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世界の労働者はひとつだ!国境を越えた団結 [国際連帯]

 2009年11月、韓国、アメリカ、ブラジル、ドイツからの訪日団、そして在日、滞日外国人、日本の労働者が国境を越えた闘う団結を打ち固めました。大恐慌下、資本は労働者の犠牲の上にあくなき収益を追求し、世界中に失業と低賃金の嵐が吹き荒れています。明日、生きることが出来ない労働者・家族が巷に満ちあふれる時代です。集会で、韓国民主労総ソウル地域本部チェジョンジンン本部長は「労働者階級の団結と闘いだけが資本の搾取と暴力を終わらせることができる」と発言されました。集会に参加した5850人の共通の思いです。今こそ、労働組合に結集し、年末・年始から2010年春闘へ、団結して闘いぬきましょう。

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(写真:難民の収容、強制送還に対する抗議と闘いを訴える滞日外国人の仲間たち)

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(写真:牛久入管収容所問題を考える会の皆さんも登壇)

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(写真上・下:11月1日夜、デモ終了後、日・韓・米・ブラジル・ドイツの国際交流集会が開催された)

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11月労働者集会の速報ビデオ2です。


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11月労働者集会【動画】 [11月労働者集会]

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(写真:10月30日、韓国・民主労総の訪日団40人が三里塚現地を訪れ、反対同盟と交流した。)


11月労働者集会の速報ビデオその1です。


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11月労働者集会に5850名・・動労水戸先頭に結集! [11月労働者集会]


 11月1日、東京日比谷野音に全国・全世界から5850名の闘う労働者・学生が結集、解雇撤回・非正規雇用撤廃、道州制粉砕の声をあげた。茨城県内からも動労水戸を先頭に多くの労働者市民、学生が決起した。


強い日差しにもめげず、集会に集中


国労闘争団など国鉄労働者が壇上に登場、動労水戸は石井委員長が発言


職場で団結を固め闘いぬく、ユニオンの仲間たち


動労水戸の仲間がカンパ隊 130万を超えるカンパが集まりました。


日米韓、ブラジルなど全世界の労働者が先頭でデモに決起
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11月集会へ、県の南北で街宣 [街頭宣伝]



 10月17日(土)動労水戸と連帯労組は、県の南北で一斉街宣、11月1日の全国労働者集会への結集を訴えました。集会のプログラムを掲載した第三次ビラも完成し、アメリカ、韓国に加え、ブラジルからCONLUTAS(コンルータス)の正式参加が決定、例年にもまして世界中の労働者階級が注目する集会となりました。



(写真:つくばエクスプレス守谷駅前でアピールする連帯労組合員)



(写真:水戸駅前で、11月集会への賛同署名を訴える動労水戸)

動労水戸全組合員がストライキでJR本社弾劾に決起!【動画】 [国鉄闘争]

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 10月16日(金)午後5時、新宿駅南口のJR東日本本社前で、動労千葉、動労連帯高崎とともに、動労水戸は全組合員の総決起で怒りの弾劾行動に起ちました。JRの職場では、今も露骨な組合潰し、不当労働行為がまかり通っています。運転士の国家資格をもちながら、動労水戸や動労千葉の組合員であるというだけの理由で20年以上も運転士に発令しないという露骨な組合差別で、昨年末に最高裁の勝利判決をかちとりました。ところがJR東日本は、この判決を守るどころか、それを逆手にとって、動労水戸の組合員を通勤に4時間もかかる職場で運転士に発令しようとしています。こんな卑劣なやり方は絶対に許せない。
 千葉では、動労千葉のベテランの車両検査係を業務から外し、組合役員を狙い撃ちで配転するという攻撃が今も続いています。尼崎事故をめぐり、「事故調査委員会」の委員に飲食接待等を繰り返して、事故調査報告を改ざんさせようとしていたことがあらわになっています。107名の乗員・乗客の生命を奪っておきながら何の反省もなく、事実を隠ぺいすることしか考えていなかったのです。信濃川での不正取水問題も含め、平然と違法行為が繰り返されています。事故や車両故障が多発しJRの安全は崩壊しようとしています。これが民営化の結果もたらされたものです。
 われわれは闘い続けます。なぜなら、国鉄分割・民営化が戦後最大の労働運動解体攻撃だったからです。その結果もたらされたのは1000万人をこす労働者が非正規職に突き落とされる現実でした。そして今また、道州制導入をめぐり、「国鉄方式」で公務員労働者360万人を一旦(いったん)解雇し、選別再雇用するという究極の民営化=労組破壊攻撃が労働者にかけられようとしています。私たちはすべての労働者の怒りの声の先頭に1047名闘争の旗をおし立てる決意です。10・16 抗議行動から、11・1労働者集会に攻めのぼろう。ぜひとも多くの仲間の結集をお願いします。

15日、水戸市で連続行動・・解雇撤回・11月労働者集会へ [不当解雇との闘い]

 10月15日(木)午前11時、茨城県嘱託職員である岩澤さんの解雇撤回仮処分第3回審尋が水戸地裁で行われました。

 今回も県当局は7名もの職員を動員。本来なら雇用を守り、仕事を増やさなければならない自治体が、非正規労働者を解雇した今回の事件を押し通そうとしました。しかし、県が用意した反論には、岩澤さん解雇のために、希望していないのに無理やり任命した後がま職員が、1日も出勤しなかったという事実は、まったくふれられていません。茨城県はただちに岩澤さんを復職させる以外にないことがより鮮明になりました。

 続いて、午後2時からJR水戸駅前で11月労働者集会への参加を訴えました。私たちの訴えに何人もの労働者、失業者が聞き入り、鉾田市のAさんは、「友達に配りたい」とビラを預かってくれました。



 15日夜7時からは、水戸市民会館で、道州制反対集会を開催。仮処分で茨城県と闘う岩澤さんが自らの闘いを力強く報告し、民営化・道州制との闘いを訴えました。さらに、職場の民営化と闘う労働者、親会社の倒産・賃金大幅引き下げに職場の団結を固めて反撃する労組が発言。また、全員解雇された労働者が結成した労組の報告もありました。動労水戸からは石井委員長が発言、翌日の全組合員ストライキ、JR東日本本社抗議行動が訴えられました。

団結しよう!キヤノン被解雇者のアピール [不当解雇との闘い]

091101.jpg皆さん。私はこの夏までキャノン化成つくば工場で働いていた非正規労働者の1人です。7月31日に工場を雇い止めされ、現在は失業者です。失業してからハローワークに何度も通いましたが、いつもハローワークは職を求める人でいっぱいです。この前の職業相談の時も、1時間も待たされました。
 話によれば雇用促進住宅──これは解雇されて会社寮を出なければならない労働者のために、国が用意した住宅ですが──どこも空き部屋が無く、希望者が順番待ちをしている状態です。ところがこの厳しい不況ですし、入居者は40代・50代と高齢の労働者が多いため再就職も難しく、なかなか部屋が空きません。
 私はハローワークが勧める職業訓練に応募しました。3ヶ月間、訓練を受ければ介護職への就職に必要な、ホームヘルパー2級の資格を取ることが出来ます。ところがこの定員がたったの30名、そこへなんと80名の応募があったのです。倍率2.7倍、たいへんな競争率です。
 私を雇い止めした会社、キャノン化成本社つくば工場についても話しましょう。この工場はつくば市茎崎にある工場です。言わずと知れたキャノンの子会社です。キャノンのトップは、今は経団連会長の椅子に座っている御手洗富士夫。昨年、大分県の悪徳業者に20億円ものリベートを支払った、あの男です。

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1047名解雇撤回!11月集会へ [街頭宣伝]

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10月9日(金)連休前の牛久駅で、11月集会への結集を熱烈に訴えました。マイクアジをじっくり聞いて「その通りだ!」と応える男性、ビラまきしているところに寄ってきて、「私の息子が月480時間労働している。心配で・・・」と女性。「労基署に訴えたが、本人が来ないとダメだと言われた」と。11月集会賛同署名に「経営者は労働法を守れ!」怒りがあふれています。

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そして、2名の青年労働者が「おれ達にもビラをまかせて」と参加。牛久駅では初めてのことに勇気百倍の街宣でした。

「臓器移植法について考える」講座(第4回)があります [街頭宣伝]


 10月4日午後、にぎやかなつくばクレオ前で、連帯労組と障がい者の地域生活を考える会が街頭宣伝。11月労働者集会への結集と10月18日の連続講座への参加を訴えました。総勢15人。
 連続講座は今回で4回目。18日(日)午後1時半から4時半まで。会場はつくば市立竹園公民館ホールです。7月国会で脳死臓器移植法が改訂されましたが、講座では臓器移植の前提となる脳死について考えます。脳死状態と診断された子供を育てたお母さんのドキュメントがテレビ愛知で放映され、大きな反響を呼びました。先日のテレビ東京で再放映されたので、ご覧になった方もいると思います。そのお母さんをつくばにお招きし、お話しをうかがう、とのことです。貴重な企画です。是非ご参加下さい。
 11月1日(日)全国労働者集会(日比谷野音)は、社会の生産をになっている私たち労働者が「金儲け第1」の社会を根本から変革し、搾取も差別も無い世の中にしていく闘いです。労働者、学生、農民、障がい者の総決起で成功させましょう。




JR牛久駅で動労千葉ストライキをアピール [街頭宣伝]


 9月29日午後7時、JR牛久駅前で10月1日にストライキを構えている動労千葉の闘いへの支持を訴えました。雨模様でしたが、JR当局による動労千葉幕張支部に対する団結破壊・配転攻撃に対する猛烈な怒りをこめて、マイクでアピール、チラシを全部まききりました。2005年4月の尼崎事故で乗務員・乗客107名の命を奪ったJRは、事故原因を隠し、何の反省もなく、安全を無視したベテラン労働者の不当配転を繰り返している。動労水戸に対する攻撃も常磐線の乗客を死の危険にさらすとんでもない所業なのだ。
 訴えに応えて、キヤノン化成筑波工場を解雇された労働者が11月集会に賛同してくれた。彼は「あれから仕事が見つからず、外に出ると金がかかるから、毎日アパートでテレビと会話しているよ」と腹の底から怒っていた。これからさらに失業は拡大する。民主党政権になって連合(体制内労組)がリストラを推進する。労働者は団結して闘う以外に生きることが出来ない時代だ。11月集会への結集にこそ未来があることを実感した。

 (写真:牛久エスカード前で11月集会への結集を訴える)

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