JR牛久駅で動労千葉ストライキをアピール [街頭宣伝]
9月29日午後7時、JR牛久駅前で10月1日にストライキを構えている動労千葉の闘いへの支持を訴えました。雨模様でしたが、JR当局による動労千葉幕張支部に対する団結破壊・配転攻撃に対する猛烈な怒りをこめて、マイクでアピール、チラシを全部まききりました。2005年4月の尼崎事故で乗務員・乗客107名の命を奪ったJRは、事故原因を隠し、何の反省もなく、安全を無視したベテラン労働者の不当配転を繰り返している。動労水戸に対する攻撃も常磐線の乗客を死の危険にさらすとんでもない所業なのだ。
訴えに応えて、キヤノン化成筑波工場を解雇された労働者が11月集会に賛同してくれた。彼は「あれから仕事が見つからず、外に出ると金がかかるから、毎日アパートでテレビと会話しているよ」と腹の底から怒っていた。これからさらに失業は拡大する。民主党政権になって連合(体制内労組)がリストラを推進する。労働者は団結して闘う以外に生きることが出来ない時代だ。11月集会への結集にこそ未来があることを実感した。
(写真:牛久エスカード前で11月集会への結集を訴える)
2009-10-01 10:36
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