15日、水戸市で連続行動・・解雇撤回・11月労働者集会へ [不当解雇との闘い]
10月15日(木)午前11時、茨城県嘱託職員である岩澤さんの解雇撤回仮処分第3回審尋が水戸地裁で行われました。
今回も県当局は7名もの職員を動員。本来なら雇用を守り、仕事を増やさなければならない自治体が、非正規労働者を解雇した今回の事件を押し通そうとしました。しかし、県が用意した反論には、岩澤さん解雇のために、希望していないのに無理やり任命した後がま職員が、1日も出勤しなかったという事実は、まったくふれられていません。茨城県はただちに岩澤さんを復職させる以外にないことがより鮮明になりました。
続いて、午後2時からJR水戸駅前で11月労働者集会への参加を訴えました。私たちの訴えに何人もの労働者、失業者が聞き入り、鉾田市のAさんは、「友達に配りたい」とビラを預かってくれました。
15日夜7時からは、水戸市民会館で、道州制反対集会を開催。仮処分で茨城県と闘う岩澤さんが自らの闘いを力強く報告し、民営化・道州制との闘いを訴えました。さらに、職場の民営化と闘う労働者、親会社の倒産・賃金大幅引き下げに職場の団結を固めて反撃する労組が発言。また、全員解雇された労働者が結成した労組の報告もありました。動労水戸からは石井委員長が発言、翌日の全組合員ストライキ、JR東日本本社抗議行動が訴えられました。
今回も県当局は7名もの職員を動員。本来なら雇用を守り、仕事を増やさなければならない自治体が、非正規労働者を解雇した今回の事件を押し通そうとしました。しかし、県が用意した反論には、岩澤さん解雇のために、希望していないのに無理やり任命した後がま職員が、1日も出勤しなかったという事実は、まったくふれられていません。茨城県はただちに岩澤さんを復職させる以外にないことがより鮮明になりました。
続いて、午後2時からJR水戸駅前で11月労働者集会への参加を訴えました。私たちの訴えに何人もの労働者、失業者が聞き入り、鉾田市のAさんは、「友達に配りたい」とビラを預かってくれました。
15日夜7時からは、水戸市民会館で、道州制反対集会を開催。仮処分で茨城県と闘う岩澤さんが自らの闘いを力強く報告し、民営化・道州制との闘いを訴えました。さらに、職場の民営化と闘う労働者、親会社の倒産・賃金大幅引き下げに職場の団結を固めて反撃する労組が発言。また、全員解雇された労働者が結成した労組の報告もありました。動労水戸からは石井委員長が発言、翌日の全組合員ストライキ、JR東日本本社抗議行動が訴えられました。
2009-10-16 20:06
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