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3月20日動労水戸がストライキ決起!イラク反戦7周年集会・デモ闘う! [国鉄闘争]



3月20日、「イラク反戦7周年全世界一斉デモ、ワーカーズ・アクションin渋谷」が代々木公園に1880人の労働者・学生を結集し闘いぬかれた。民主党・連合政権の危機が深まり、国鉄と沖縄を焦点に階級決戦情勢が煮詰まる中、集会とデモは青年労働者と学生の現状変革への欲求とエネルギーがほとばしる場となった。動労水戸は、勝田車両センターを拠点にストライキに決起し、この集会・デモを共に闘い抜いた。
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2月13日 動労水戸はじめ1850名がJR東日本本社にデモ [国鉄闘争]

動労水戸の職場からの総決起をはじめとして、全国各地から1850人の労働者・学生が代々木公園に結集した。朝から雪がちらつく悪天候をはね飛ばし、熱気あふれる集会とデモを貫徹した。「国鉄1047名解雇撤回! 検修業務全面外注化阻止! 反合理化・運転保安確立!」の怒りが厳寒を吹き飛ばした。
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2月1日・動労千葉がストライキ突入! [国鉄闘争]

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2月1日、動労千葉が幕張車両センターなどでストライキに突入した。早朝から、総武線駅頭で「検修外注化阻止・ライフサイクル強制配転を許さない!」と怒りの訴えに労働者の共感が広がった。
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幕張車両センターでは、スト破りを拒否して2名の労働者が動労千葉に新たに加入した。


2010年動労千葉旗開き開催 [国鉄闘争]

2010年1月9日、動労千葉が旗開きを開催。田中委員長の挨拶を掲載します。
[高画質で再生]

2010年団結旗開き [SNS]

動労水戸全組合員がストライキでJR本社弾劾に決起!【動画】 [国鉄闘争]

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 10月16日(金)午後5時、新宿駅南口のJR東日本本社前で、動労千葉、動労連帯高崎とともに、動労水戸は全組合員の総決起で怒りの弾劾行動に起ちました。JRの職場では、今も露骨な組合潰し、不当労働行為がまかり通っています。運転士の国家資格をもちながら、動労水戸や動労千葉の組合員であるというだけの理由で20年以上も運転士に発令しないという露骨な組合差別で、昨年末に最高裁の勝利判決をかちとりました。ところがJR東日本は、この判決を守るどころか、それを逆手にとって、動労水戸の組合員を通勤に4時間もかかる職場で運転士に発令しようとしています。こんな卑劣なやり方は絶対に許せない。
 千葉では、動労千葉のベテランの車両検査係を業務から外し、組合役員を狙い撃ちで配転するという攻撃が今も続いています。尼崎事故をめぐり、「事故調査委員会」の委員に飲食接待等を繰り返して、事故調査報告を改ざんさせようとしていたことがあらわになっています。107名の乗員・乗客の生命を奪っておきながら何の反省もなく、事実を隠ぺいすることしか考えていなかったのです。信濃川での不正取水問題も含め、平然と違法行為が繰り返されています。事故や車両故障が多発しJRの安全は崩壊しようとしています。これが民営化の結果もたらされたものです。
 われわれは闘い続けます。なぜなら、国鉄分割・民営化が戦後最大の労働運動解体攻撃だったからです。その結果もたらされたのは1000万人をこす労働者が非正規職に突き落とされる現実でした。そして今また、道州制導入をめぐり、「国鉄方式」で公務員労働者360万人を一旦(いったん)解雇し、選別再雇用するという究極の民営化=労組破壊攻撃が労働者にかけられようとしています。私たちはすべての労働者の怒りの声の先頭に1047名闘争の旗をおし立てる決意です。10・16 抗議行動から、11・1労働者集会に攻めのぼろう。ぜひとも多くの仲間の結集をお願いします。

動労水戸が白河研修所ストライキ決行! [国鉄闘争]


 9月14日午後2時50分、JR東日本総合研修センター(福島県白河市)で入所した組合員8名全員がストライキに決起するという画期的な闘いが打ち抜かれた。7月と8月のストライキに続く今次ストライキで動労水戸の労働者はJR東日本のあらゆる組合破壊攻撃に断じて屈しない労働者階級の姿を示した。
 地元福島をはじめ、仙台、東京、関東近県から90名の労働者学生が支援に駆けつけた。午後2時過ぎから始まった正門前集会で、動労千葉、全金本山、ス労自主の労働者が次々と発言、動労水戸を激励した。
 午後3時過ぎ、いよいよストライキに起ち上がった組合員が研修施設から歩いて正門に登場、激しいシュプレヒコールと鳴りやまぬ拍手の中全員が感動的に合流した。
 冒頭、動労水戸石井委員長が今次ストライキ闘争の画期的な意義について確信に満ちて提起した。「われわれは何度でもストライキに起ち上がる。自民党支配が崩壊、労働者階級の怒りが爆発している。労働者を誰が獲得するのかだ。団結を固めて闘おう。いつまでもJRのやり方が通用すると思ったら大間違いだ。JR体制は破産している。研修所にいる皆さん、動労水戸といっしょに闘おう。11月1日の労働者集会に1万人を集めよう。社会を変えていく力はわれわれ労働者の中にある。」
 続いて、地元の全逓労働者、福島県労組交流センターの仲間、宮城連帯ユニオン、全学連から発言。家族を代表して辻川さんから感動的なアピールがあった。
 いよいよ、ストに決起した8名を代表して木村書記長の発言だ。「今日の研修でハッキリしたことは、ただただ動労水戸を屈服させるための配転だということ。それが東日本の言う命令履行だ。私たちは絶対に屈服しない。断固この研修センターで闘いぬく。400名の中に闘いを響かせたい。労働者が真に解放される社会に向かって闘いぬいていく。それが11月集会1万人決起だ。」
 全体でシュプレヒコールを叩きつけて、行動を終了した。

胸を張って続々と正門から合流する組合員

スト決起の組合員は皆が晴れ晴れとした顔だ!

ストライキに決起した組合員を代表して木村書記長が力強い決意を表明

JR東日本に怒りの弾劾、団結して闘おうと呼びかけた。

動労水戸が全組合員でストライキを貫徹! [国鉄闘争]


(写真:JR水戸支社前で「JRは最高裁決定に従え!」とシュプレヒコール)

 8月21日、動労水戸はJRによる全く不当な組合破壊攻撃に抗議して、休日以外の全組合員がストライキに突入した。車両職など21名と乗務員5名。
 午後2時半から、JR水戸支社前で抗議行動、平日にもかかわらず、県内、東京、関東近県からも多くの労働者が支援行動に起ち上がった。
 午後4時からは、ひたちなか市にある「勝田車両センター」で再び大抗議行動に起ち、不当配転を受けている当該の組合員の激しい怒りの発言を最先頭に労学の怒りが渦巻いた。
 昨年12月最高裁で判決が出された運転士不登用問題の不当労働行為事件は、動労水戸の完全な勝利で決着がついた。「JRは不当に差別した13名全員を12年前にさかのぼって運転士に発令し、運転士として就労させる」「乗務したら得られたであろう賃金との差額を支払う」ことが確定した。ところが会社は不当労働行為を一切認めず、謝罪を拒否。さらに何の正当性もない配置転換を強行しようとしている。
 これは、大恐慌の時代の到来の下、解雇、賃下げ、非正規雇用(超低賃金)として労働者と家族に襲いかかっている攻撃と同じだ。奴らは「労働組合で団結して闘っても無駄だ」と言いたいのだ。すべての労働者に対する挑戦だ。
 動労水戸の不屈の闘いは多くの労働者に感動を呼び起こしている。7月に加入したNさんに続き、18日に勝田車両センターで働く労働者、検修のエキスパートUさんが動労水戸に加入した。
 動労水戸のように闘い、すべての力を11月全国労働者総決起集会に集中しよう。

(写真:勝田車両センター前で徹底抗議、すべての労働者は共に闘おうと、訴えた)


7.26労働者総決起集会が大成功 [国鉄闘争]





 7月26日、水戸市内で開催された茨城県労働者総決起集会は労働者・学生70名の参加で大成功しました。主催者を代表して動労水戸・石井委員長は「今日の集会は重要な意味がある。時代の転換点に来ている。支配階級は労働者を食わせていけなくなった。自民党でも民主党でもない、労働者が政権をとる時代だ。11月集会にのぼりつめよう」とあいさつ。地域連帯労組・辻川委員長は、「動労水戸は23日に仲間の不当配転の動きに対して即座に職場の組合員全員が半日のストに決起した。仲間のためにみんなが闘う、当たり前のことのようだがこれができるのはいまや動労水戸だけだ。これに先立つ7月15日には不当配転された労働者が自分も闘うと動労水戸に加入した(拍手)。」「本格的大恐慌情勢に労働者は団結して生き抜いていこう。車両センターの労働者全体を獲得するために決定的前進を実現しよう。われわれは小さな存在ではない。周りの労働者を低めないこと。労働組合を低めないことだ。現場の労働者から階級の指導者が生まれる。JR以上の監獄大学・法大の闘いから素晴らしい指導者が出てきている。」「労働者の闘いは現場の力がすべてだ。動労水戸の闘いも8月が正念場、今日集まった県内の労組、労働者の闘いも今が正念場だ。団結して組織拡大することが最大の課題でもあり勝利のカギだ。11月1万人結集へ向け奮闘しよう」と訴えました。続いて、葉山弁護士が特別報告。「最高裁で負けても不当労働行為を認めないJRは許せない。裁判闘争も階級闘争化している。自分も最先頭で闘う」
 さらに、闘う労組、動労千葉、国労闘争団の仲間、法大闘争を闘う学生、突然の解雇・派遣切り・雇い止めに怒る労働者、無実の星野さん奪還を闘う労働者などが次々と発言に立ち、最後に動労水戸に新たに結集した組合員が「決意は固いです」と力強い決意を表明しました。



 
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動労水戸が勝田車両センターでストライキ突入 [国鉄闘争]

 



  茨城と福島のJR職場で、分割民営化攻撃と一貫して闘いぬいてきた国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)は、1987年の国鉄分割民営化以来22年間の総決算をかけた闘争に突入している 。世界大恐慌-大失業と戦争の時代は、労働組合の思想と路線をめぐる死闘の時代だ。労働者としての最後の誇りまで奪い、資本の意のままに配置転換や首切りを行うことに対する労働者の根底的反撃は、団結を拡大して闘いを発展させる中にある。
 JR東日本は、動労水戸が勝ち取った運転士登用差別裁判の最高裁勝利判決を盾にとって、新たな組合破壊-団結破壊を行ってきている。最高裁判決に従う振りをしながら、通勤もできない遠隔地での運転士発令によって、運転士登用をあきらめさせるということだ。今回起きた事態は、その動労水戸運転士登用の穴埋めを別の組合員に対する強制配転によって行うという攻撃だ。徹頭徹尾組合破壊-団結破壊に貫かれた悪辣な攻撃だ。これが大恐慌の時代における労働組合をめぐる死闘の実相であり、そこに貫かれているのは動労千葉と動労水戸の地平を何が何でも解体しなければならないという資本と国家権力の階級意志だ。
 JR常磐線の心臓である勝田車両センターにおける、動労水戸組合員1名および青年労働者に対する強制配転攻撃に対して、動労水戸組合員の怒りが炸裂した。7月23日強制配転を前提とした運転適性検査の業務命令発動に対し、一人の組合員への攻撃を全組合員で反撃するために、即座に意思統一が行われ、全員一致でストライキ方針が決定された。当日勤務の全組合員10名が、半日から全一日のストライキ闘争に立ち上がった。緊急ストであったにも関わらず、新組合員、家族を先頭に20名が結集し勝田車両センターに対して激烈な抗議行動が叩きつけられた。このストライキに対する会社の対応は、スト当日に遠隔地への運転士発令の強行である。壮絶な絶滅戦に突入しているのだ。しかし組合員の意気は、かつて無く高く本気だ。22年間にわたり鍛えに鍛え抜かれた誇り高き労働者魂がここにある。最強の親父軍団が、青年労働者を揺さぶり獲得する過程がはじまった。第二派ストは、さらに新たな組合員を加えて闘争を発展させる。11月1万人結集に登りつめていく過程は、こうした絶対非和解の闘争の壮絶な発展過程としてあると確信する。(動労水戸・T)




 
 
 


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