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労働学校(水戸校)開きました [労働学校]

090926_roudou.jpg9月26日(土)茨城県労組交流センター労働学校(水戸校)が開催された。リーマンショックから1年、世界大恐慌下で日本では民主党政権が発足するという時代に、労働者はこの時代をいかに見るのか。起きていることは何なのかを、「労働者の世界観」のテーマで提起、活発な討論でした。講師は「資本主義社会の崩壊が始まっている、大恐慌はこれからであり、失業者が急増する中で労働者階級の闘いが世界中で激しくまきおこっている、問題は、労働者の味方のふりをして、闘いを押しつぶす民主党・連合政権の正体を見抜き、職場から闘いを開始することだ」と指摘。さらに、資本主義社会の始まりと終わりを歴史的に解明、「資本主義社会では、ものがつくられ過ぎている。足りないというのではない。ものが作られすぎて社会が動かなくなる。むしろ破滅してしまう。ものをつくりすぎたから、みんなが貧しくなってしまう。こんなおかしなことはひっくり返さなければいけない。これは現実の労働者の力によって可能となる」と確信をもって提起した。
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